カラー後のケアって何をすればいいの?綺麗な髪を保つためのヘアケア方法をおさらい!
- セルフケア
- お手入れ
2020/09/29
ヘアカラー用のシャンプー、コンディショナー、トリートメント
これらには色落ちを抑え、開いたキューティクルを引き締めながら汚れを落とす効果があります。またヘアカラーによってアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻す働きも。カラーリング後の数日間は、ヘアカラー用のものを使うと安心です。
洗い流さないトリートメント
ヘアカラー後の髪のデイリーケアには、洗い流さないトリートメント(アウトバスタイプ)が適しています。傷んだキューティクルをコーティングして、髪を摩擦から守ります。
摩擦を防ぐシャンプーのやり方
髪同士の摩擦を減らすため、シャンプーは手のひらで泡立ててからつけましょう。
シャンプー前には目の粗いブラシなどで髪のもつれをといておくと、余分なダメージを減らせます。
こするのはNG!タオルドライは優しく
髪をタオルではさみ込み、ポンポンと軽く叩くようにして水気を拭き取ります。髪同士をこすり合わせるのはNG!キューティクルを傷めてしまいます。
とかすのは毛先から
絡まった髪をとかす時は、根元から毛先まで一気にとかさず、毛先から少しずつほぐしていきます。濡れている時の髪は特に傷みやすいため、とかす際には目の粗いブラシやクシを使って軽く流れを整える程度にしましょう。
髪はちゃんと乾かすのが吉
濡れた髪はとても傷つきやすく、わずかな摩擦でもキューティクルが剥がれたり、髪が伸びてしまったりします。できるだけ早く乾かすようにしましょう。一方、熱の当てすぎもダメージの原因に。ドライヤーは小刻みに揺らしながら乾かすと◎。
カラー後のヘアケア方法によって髪の毛の状態に大きな差が生まれます。ちょっとしたヘアケアのポイントを押さえ、少しでもカラーを長持ちさせてオシャレを楽しみましょう!